体外受精の適応について解説しています。
正常に排卵できた卵子は、卵管の先にある卵管采で取り込まれ、精子と出会うことができます。しかし、卵管采の機能がうまく働かなかったり、形や位置などが合っていない場合に、うまく精子と卵子が出会うことができず、妊娠が難しくなります。これがピックアップ障害と言われており、体外受精の対象になりますが、卵子や精子の状態がよければ妊娠できる可能性が高くなります。
体外受精では、検査項目がたくさんあります。まず、一番最初に検査するのは排卵が正常に行われているのか確認します。生理の周期が大体決まっている人は、排卵日前後に医師の診察を受け、エコーなどで排卵している状態にあるのか調べます。そして、その後も様々な検査を繰り返します。体外受精の検査は女性だけでなく、男性側にも必要になることも多く、互いの協力がないと行うことができません。
体外受精では、卵子の状態が左右するといっても過言ではありません。卵子の状態が悪いと、せっかく体外受精を行っても受精の間で分割が終わってしまったり、子宮内に戻したとしても、うまく成長できないという原因にもなります。体外受精を行う際、入念に卵子の状態をチェックしますので、痛みを伴うこともあるかもしれません。ですが、あきらめずきちんと卵子の検査を行うことで体外受精も成功します。
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