体外受精の適応について解説しています。
自然妊娠では、双子または双子以上を妊娠してしまう可能性はそう高くはありません。しかし、体外受精は双子以上を妊娠してしまう可能性が20%弱あるといわれています。それは、なぜなのでしょうか?体外受精では1個だけ胚を移植するわけではありません。数個の胚を移植するのが体外受精なので、そのすべてが受精に成功してしまうことで、双子以上を妊娠してしまうことになるのです。
体外受精を行うにあたって、排卵誘発剤を服用することも多くあります。大きな副作用があるわけではありませんが、排卵誘発剤を服用することで卵巣が腫れてしまったり呼吸が困難になったりする場合もあります。個人差もありますが、ひどい場合は入院が必要になることもあると言われています。これが、卵巣過剰刺激症候群と言われているもので、体外受精を行う方すべてに起こるわけではありません。
自然妊娠に比べて、体外受精では流産率が高くなると言われています。現在の統計では、体外受精を行った2割の方は妊娠できたとしても流産をしてしまっているようです。原因は様々で、明確な原因がないにも関わらず流産してしまうことも、体外受精ではよく起こるとされています。ですので、体外受精を行う際は一度では妊娠が難しい場合があるということをよく覚えておいたほうがいいでしょう。
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